新宿区
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神楽坂のシンボル!毘沙門天善國寺は徳川家康ゆかりの由緒あるお寺!

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情緒ある街並みを眺めながらグルメやショッピングを楽しむことのできる神楽坂。この神楽坂を登って行くと左手に見えてくるひときわ目を惹く朱色の建物が善國寺です。
神楽坂の毘沙門さまとして長年多くの人に親しまれているこの神社を訪れた時の様子をお伝えします。

善國寺ってどんなところ?

善國寺は、江戸に入城した徳川家康が、以前から親交のあった池上本門寺の貫主・日惺上人に依頼して1595年に創設された寺院です。創設当時は現在の馬喰町あたりにあったようですが、度重なる火災によって移転を繰り返し、1793年に現在の地に移されました。日惺上人が家康入城に際して祈祷を行った毘沙門天像が開祖以来祀られています。七福神の中でも人気の高い毘沙門天を祀る寺院としては江戸随一と言われ、創建以来、神楽坂界隈の発展に寄与してきました。現在においても、神楽坂のシンボルとして多くの人で賑わう観光スポットになっています。

基本情報

【アクセス】
JR飯田橋駅西口から徒歩7分
東京メトロ有楽町線・南北線飯田橋駅B3出口から徒歩5分
東京メトロ東西線神楽坂駅A1出口から徒歩6分
都営地下鉄大江戸線牛込神楽坂駅A3出口より徒歩6分

駐車場:なし

【営業時間】
7時~19時

【入場料】
境内自由

【地図】

【住所】
東京都新宿区神楽坂5-36

善國寺と、その周辺の見どころ

風情ある街並みの神楽坂。善國寺はこの坂を上り切ったところにあります。

神楽坂を上り切ったところにある毘沙門天善國寺。

鮮やかな朱色が目を惹きます。

本堂。左右に石虎とよばれる像が置かれています。毘沙門天が寅の年、寅の月、寅の日、寅の刻に生まれたので、「狛犬」ではなくて「狛虎」なんだそうです。

勇ましい石虎。

善國寺からほど近い場所にある兵庫横丁。

以上、毘沙門天善國寺を紹介するページでした。

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