鉄道ファンと関ジャニファンの聖地!赤羽八幡神社
庶民的な商店街があり、東京にも埼玉にもアクセス抜群な立地により、近年住みやすい町の常連となっている北区の赤羽。この町にある赤羽八幡神社は、新幹線が通る様子を真上から眺められる場所として、また「∞」マークのお守りが手に入る場所として、鉄道ファンや、関ジャニ∞ファンからも人気なんです。
赤羽八幡神社ってどんなところ?
赤羽の賑やかな商店街からやや離れた、閑静な高台にある赤羽八幡宮。その歴史は古く、平安京への遷都を行った桓武天皇の時代まで遡ります。
桓武天皇は、東北・蝦夷の平定のため、のちに征夷大将軍となる坂上田村麻呂を東北の征伐へと向かわせます。その坂上田村麻呂が道の途中で赤羽の地に陣を張り、武運を祈って創建させたのが赤羽八幡神社の始まりと言われています。以来、赤羽八幡神社は、この地の鎮守としての役割を担ってきました。1982年に東北・上越新幹線が開業すると、社務所の下に掘られたトンネルを列車が通過する様子が境内から眺められる場所として、鉄道ファンの話題となります。さらに2004年に関ジャニ∞がデビューすると、「∞」マークのお守りが手に入ることで再び脚光を浴び、通称「エイト神社」と呼ばれるファンの聖地となっています。
赤羽八幡神社の基本情報
【営業日・営業時間】
自由参拝
(※御朱印の記帳は、
4月〜10月
平日 9時30分〜16時30分
土日祝 9時30分〜17時
11月〜3月
平日 9時30分〜16時
土日祝 9時30分〜16時半
火曜定休)
【入園料】
境内自由
(2024年1月現在)
【アクセス】
JR京浜東北線赤羽駅から徒歩10分
駐車場
あり
【地図】
【住所】
東京都北区赤羽台4-1-6
赤羽八幡神社と、その周辺の見どころ
JR赤羽駅前。赤羽八幡神社はここから徒歩10分ほどのところにあります。
迫力のある一の鳥居。この坂を登っていきます。
二の鳥居をくぐって拝殿へ。
厳かな雰囲気の拝殿。
境内から眺められる線路。京浜東北線の電車が通っています。
以上、赤羽八幡神社の紹介でした。赤羽の賑やかな駅前とは対照的な、とても素敵な空気を感じることのできる場所でした。