池上本門寺に隣接する緑豊かな公園!大田区・本門寺公園
池上本門寺を拝観したあと、隣接する本門寺公園を散策しました。釣りをすることのできる池、キャンプ場、桜の名所、遊具のある広場など、見どころたっぷりの公園でした。
本門寺公園ってどんなところ?
本門寺公園は、日蓮宗の大本山・池上本門寺に隣接する大田区立の公園です。もともと池上本門寺の土地だった場所を当時の東京市に移管して1938年に開園しました。1945年4月15日に大田区のほぼ全域を焼き尽くした空襲の際には、遺体の仮埋葬地となったこともあるようです。1951年に大田区に運営が移され、現在に至ります。園内には起伏を利用した雑木林が広がっていて、自然を感じながら気持ちのよいウォーキングを楽しめます。さらに、個性豊かな3つの広場、釣りのできる池、デイキャンプ場などもあり、年齢を問わずに楽しめる施設です。
基本情報
【アクセス】
東急池上線池上駅下車徒歩15分
【開園時間】
散策自由
【休園日】
無休
【入園料】
無料
【地図】
【住所】
東京都大田区池上1-11-1
本門寺公園とその周辺の見どころ
池上本門寺を拝観した後で、本門寺公園を訪れました。
池上本門寺の紹介ページはこちら。
公園の入り口は5箇所あります。今回は、本門寺の大堂と本殿の間にある紅葉坂をくだったところの道路から入園します。五重塔周辺の墓地や、これから紹介する弁天池のあたりからもアクセス可能です。
けっこうな起伏があるので、散策の際はしっかりとした靴で訪れた方がいいです。
坂を下りて行くと弁天池にぶつかります。こちらでは釣りもできるそうです。
弁天池に隣接する子供広場。お子様の遊具だけでなく大人がトレーニングできる機器も置かれています。
再び高台へのぼり、美しい坂を下りて行きます。
運動広場。こちらは遊具などはなく、とにかく走り回ることのできる広場です。
桜の広場。春になったら是非訪れてみたいですね。
池上本門寺の五重塔付近から公園を出ることもできます。
以上、本門寺公園の紹介ページでした。池上本門寺の拝観とあわせて、「まだまだ歩ける、歩きたい」といった方にはオススメの公園です!