もうすぐ築100年!厩橋は隅田川に架かる三連アーチ橋!
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隅田川には、徒歩で渡れる橋が26個あるそうです。そのうちの一つ、厩橋を訪れました。
Contents
厩橋ってどんなところ?
厩橋(うまやばし)は、隅田川に架かる151.4m、幅24.5mの橋です。西岸が台東区、東岸が墨田区に位置します。厩橋という名前の由来は、江戸時代に西岸にあった米蔵の荷駄馬用の厩にちなんでいると言われています。
これまでに2度にわたる架け替えが行われており、初代は1874年(明治7年)、隅田川で6番目の橋として、現在の位置よりも100mほど下流に造られたようです。その後、老朽化によって架け替えられ、二代目が開通したのが1895年(明治28年)、さらにその二代目が関東大震災で被災し、復興事業の一環として1929年(昭和4年)に建てられたのが、現在の三代目厩橋にあたります。隅田川に26ある徒歩で渡れる橋の中では、上流から15番目、下流から12番目にあたり、ひとつ上流には駒形橋、ひとつ下流には蔵前橋があります。隅田川唯一の三連アーチ橋で、いたるところに馬のレリーフが用いられているのが特徴になっています。
基本情報
【アクセス】
地下鉄蔵前駅A7出口から徒歩1分
【開通時間】
24時間
【地図】
【住所】
台東区駒形2
墨田区本所1
厩橋の見どころ
東岸から。
西岸から。東京スカイツリーをバックに。
歩道はこんな感じになっています。
アーチは近くから見ると迫力満点!
至るところに馬のレリーフが用いられています。
親柱上部には馬が浮かび上がるステンドグラスが。
隅田川の水上バスと一緒に。
下流には蔵前橋。
上流には駒形橋。
以上、厩橋の紹介でした。これからも隅田川に架かる橋を紹介していきます!